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2008/08/23

MC上田の夏予選直前リポート3

やー、夏予選まであと8日ですよ。さてさて、どうなんでしょうか、参加監督たちの状況は。作品できあがってるんでしょうか。ちなみに、去年までの予選の傾向としては、大体どの監督も、ギリギリまで編集やら微調整をかさねて、本番の2~3日前に、ようやく作品を仕上げてくる、というようなペースが主流だったのですが、今年はヨーロッパメンバー以外の監督が多く参加のため、京都のヨーロッパ事務所には、はやくも完成作品のテープがチラチラと届き始めているようです。誰でしょう、どこの監督でしょう。ソワソワしますね。ここはひとつ、事務所のスタッフ・柏さんに電話してみましょう。

…留守電でした。まったくヤキモキさせる柏さんです。では、この件に関 してはまた明日、電話してみるということで。とりあえず、さしあたって手近な監督から、リポートしてまいりましょうかね。ようやく企画がキックオフです。

えー、先日も書きましたとおり、僕らヨーロッパ企画は今、池袋の劇場で、大半の時間をすごしているのですが、そんな中で、誰よりも動きが目立つのは、やはり石田剛太監督でしょう。どうやら昨日の日中、劇場まわりのロケーションをつかって、ロケを敢行していたようです。また、その前日は、泊まっているウィークリーマンションのロビーで、深夜、台本と格闘しているのを見かけました。内容としては、日記でも本人が書いているとおり、去年にひきつづき、わりかし直球勝負でいくようです。ただ、やろうとしているイメージに、技術力がなかなかおっつかないらしく、そこをいかにクリアするかが、石田監督のネックになってきそうです。もともとの算段としては、エフェクト技術の不足を、東京に住んでいるヨーロッパ映像スタッフ・大見さんに、夜な夜なサポートしてもらおう、というのが、石田監督の目論見だったようですが、おととい昨日と、ついつい飲み会に出席してしまい、「うわー、また今日も大見さんの家にいけなかったー」と、先ほども嘆いていました。なかなか作業にかかれない、意志の弱い石田監督です。本番までに、いかに完成度をあげられるかが、勝負のカギでしょう。

つづきまして、土佐和成監督。第2回大会で、角田監督と共同で作品をつくったっきり、おととし、去年と、大会には不参加。そんな沈黙を破って、いよいよ5回目の今年、ソロ監督として初参加です。もともと、「パソコンとかをつかっての作品制作は、不得意だし、自分の範疇外だ」と、よく言っていた彼だけに、今回の突然の参加表明には、がぜん注目があつまります。なにかいいことでも思いついたのか、はたまた、周りの「参加せえよ」というムードに押されてのことか。ともあれ、土佐監督は、東京にくるまえに、京都できっちり撮影をおえ、ヨーロッパ映像スタッフ・山口淳太くんに、荒編集をたくして、悠々と東京にやってきたのですが、なんとその数日後、山口君が、ふらりと東京の楽屋にあらわれ、しかも土佐作品の編集については「いやー、ちょっとできなかったですねえ、時間がなくて」と涼しくこたえるという、痛恨のハプニング。よくある山口君の責任感のないやつです。これはとんだ計算ミス。ふったはずの作業が、まるまる自分のもとへ返ってきてしまった土佐監督。この作業量をいかにこなすかが、土佐監督の課題となるでしょう。予選当日までに間に合うか! 作品の中身については、ちょっとまだわかりませんので、また後日。

さらに、ヨーロッパ企画から3人目、諏訪雅監督。はたから見ているに、この人はまだ、ほとんど動きをみせていません。なんでも、主演に使いたい役者が、27日まで予定があいてなく、つまり、27日に撮影して、そのまま編集に突入、締め切りギリギリまで作業したのち、リミットの29日午前中に、作品を提出する、という、危なっかしい段取りで考えているようです。一歩間違えればタイムオーバーという、非常にリスキーなスケジューリング。しかも、28日には、別のドラマの撮影なんかも入ってくるらしく、まさに、ひとときの予断も許さぬ、分刻みの撮影・編集作業が余儀なくされそうです。もともとSSMFの発起人でもある、実力派の諏訪監督ならではの強行軍、といったところでしょうか。ちなみに、内容については、アンケートに、「ゴリラ映画」とだけ、記されています。これまで、すこし物悲しいドラマモノを得意としてきた諏訪監督。「ゴリラ映画」に、どんな情感をまとわせるのか、期待がふくらみます。去年の作品はこちら

ちなみに、石田監督と諏訪監督は、けっこう古株のヨーロッパメンバーでありながらも、去年、あえなく予選落ちという、苦渋をなめた2人。そのときの感想はこちら。とくに諏訪さんのコメントは、偽らざる真実の気持ちだと思います。あれから1年。いよいよこの夏予選で、この1年間の真価が問われるわけです。まけられない石田・諏訪、ひっかきまわす土佐。他の監督たちの動きに、乞うご期待!

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